(2025年6月15日) 千葉県ミニバススポ少大会 88チーム中ベスト8!

去年から参加を始めたスポ少大会を今年も参加してきました。

去年は初参加で、初戦から優勝候補のチームと対戦する事になり、まったく太刀打ちできずに終わった事を今でも覚えております。その完敗があったからこそ、強いチームに少しでも太刀打ち出来るようにと、子供たちにあの負けを忘れずにバスケに取り組んで貰いました。

その成果が形になって表れてくれたのか、2年目にして今回開催された第45回千葉県スポ少大会では、予選を勝ち抜き決勝トーナメントも一つ勝ち上がる事ができましたので、88チーム参加の中、ベスト8という記録を残すことが出来ました。決勝トーナメントの相手も、5月にご招待頂き3位となった、長生ミニバス大会の優勝チームという事もあり、難しいゲームになるだろうとは思っていましたが、前半は中々かみ合わずにうまくいかなかった所が多かったものの、長生大会から取り組み続けたディフェンス、オフェンスを、多少は機能させることが出来た結果、決勝トーナメント1回戦目を勝ち進む事が出来ました。

次の2戦目は同地区の優勝チームとの対戦となりましたが、意気込みはあったものの、1戦目に勝てた事に慢心してなのか、どこかで相手が強敵である事を忘れているというか、心構えが出来ていなかったのではないかと思っています。前もってその心構えが出来ていたのであれば、あんなに辛そうな顔でベンチに戻ってくる事もなかっただろうなと思います。

あらためて挑戦者であることを伝えて送り出した後半は、各々がチャレンジ精神に溢れた良い動きをしてくれていました。ポストアップ、ドライブ、カッティング、ミドルシュートと、うまくいかない時もあればうまくいく時もあり、ディフェンスも皆で何とか相手の攻撃を止めようと必死になって足を動かし続けてくれました。点差を縮める事こそできなかったものの、自分たちのバスケットが通じる事も分かったのは子供たちにとって収穫だったと思います。

これからもいくつか大会への参加も決まっているので、子どもたちが笑顔になれるような結果になるために頑張って欲しいと思います。

関係者の皆様、子どもたちのために大会を開催頂きありがとう御座います。

 

(2025年6月1日) 第41回印旛郡市ミニバスケットボール連盟春季大会 3位!

5月の中旬から予選が始まった、印旛郡市の春季大会が昨日の6/1(日)に全日程終了となりました。

西の原ドルフィンズ女子は、予選を勝ち上がり決勝トーナメントに勝ち進み、最終日の順位決定戦まで参加する事ができ、西の原ドルフィンズ男女の歴史で、初めての3位という結果を残すことが出来ました。
去年、チームとして20周年を祝いましたが、21年目にこうして印旛郡市大会のトロフィーを手に出来た事がとても感慨深いです。

今回の春季大会は、1月新人戦の決勝トーナメントの時の悔しい思いを乗り越えて上位を目指す大会でした。
決勝トーナメント1日目は、まさに新人戦で敗れた相手だったので、そこからの進歩をどれだけ見せることが出来るかの大一番でしたが、点差こそ縮める事が出来たものの残念ながら勝つことは叶いませんでした。ドルフィンズも改めてまだまだ進化しなければならい事を思い知りました。

最終日は、子どもたちも最後の3-4位決定戦という事で、初めての舞台だからか、緊張からか、決して思い通りの試合展開に持ち込む事はできませんでしたが、それでも最後に勝つことができたのは、最後の最後まで気持ちを強く持ち続けて、足を動かし続けて自分たちのバスケットボールをやり続けた結果だと思います。
今回の経験を糧に、次の舞台ではさらに進化した西の原ドルフィンズを見せることが出来るようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

子どもたちにこんなにも素晴らしい経験をさせて頂き、大会に関わった関係者の方々に感謝です。
引き続き、子どもたちのためにどうぞよろしくお願い致します。

 

(2025年5月3-4日) 2025年長生春季大会 3位

GWの中日、5月3日と4日で開催される長生春季大会に印旛郡市のチームとして招待頂き、参加を致しました。

不運にもユニフォームメンバーの2名がケガで参加できずの状態でのぞみましたが、1日目の予選リーグをなんとか1位通過させて頂きました。チームの目標は「優勝!」としていましたが、結果としては残念ながら3位で大会を終える形になりました。

特に決勝トーナメント準決勝の、キャッチミス、トラベリング、ダブルドリブルなどの細かなミスが大変悔やまれる1戦となりました。細かなミスが積み重なり、最後の最後まで自分たちの流れに乗る事ができずに終わってしまったのが勝敗を分けたのかなと思います。もっともっと自分たちで声を掛け合って気持ちを切り替えていくことが必要であると、この二日間を通して学べた事がとても大きい収穫でした。

5月中旬からは印旛郡市の春季大会が始まりますので、よりレベルアップした西の原ドルフィンズで望めればと思います!

 

(2025年4月12日) 久々にホームでの練習試合

週末に久々にホームでの練習試合を実施できました。
去年の初めにコーチ交代を行った関係で他チームとのコネクションが弱く、誘われた際に、遠征で練習試合で経験をつけることを前シーズンはずっと続けておりました。幸い、お声がけもたくさん頂けましたので、コネクションも作る事が出来ました。これからはホームでの練習試合も少しづつ、増やしていきたいなとあらためて思っています。

久々すぎて、もはや開催方法が書面でのみ伝わっているという状況ではありましたが、チーム皆で協力しあって対応できたので、滞りなく開催を終える事ができました。ご協力いただいた皆様に感謝です。

子供たちも慣れた会場・コートで試合を行ったので、あまり緊張もなく試合には入れたのではないかと思います。(いつも通り過ぎて、1試合目に向けてのアップと試合への入り方について注意する事になりましたが・・・)

土曜日にホームコートが9-18時で利用できるタイミングがこれからもありますので、その際には皆様にお声がけして開催できればと思います。また、練習試合希望のチームの方がこちらを見ていたら、ぜひお声がけ頂ければと思います。開催もするし、遠征も行きます!

 

(2025年3月29-30日) グラデュエーション杯

6年生を含む試合に、二日間参加させて頂きました。

チームを本当に好きでいてくれている6年生の二人が、3月のギリギリまでチーム活動に参加できる試合に誘って頂き本当に感謝の二日間でした。1月から新チームとして始動しているため、二人にとっては久々の試合という事もあり、うまくいかない所も多かったと思いますが、まだ2~3ケ月しかたっていないのに、必死にプレイしている姿がもう懐かしく感じてしまいました。

また、新6年生率いる新チームは、1学年上の相手に必死になりながらも食らいついていく姿勢を見せ、自分たちに足りていない部分を再認識するとても良い二日間を過ごす事が出来たのではと思います。
二日間を締めくくる最後の対戦の際にも、第4クォータの最後の最後まで接戦になる熱い試合をさせて頂きました。最後は残念ながら1ゴール差で敗れる結果とはなりましたが、体格差があったなかでこのような試合が出来たのは、今までの経験と練習の成果だと思います。そして、この二日間の敗戦での学びが、5月の春季大会までにどれだけ課題に取り組み、成果を発揮できるかが楽しみです。

 

二日間お世話になったチームの皆様、ありがとう御座いました!

(2025年2月16日) 印旛郡市新人戦決勝トーナメント

今年の一つ目の目標にしていた印旛郡市新人戦の決勝トーナメントに参加致しました。

結果は残念ながら勝ち上る事はできず、悔しい一日となりました。
この負けを通じて、チームとしての、個人としての課題が浮き彫りになりました。
この課題を解決していき、チームのますますのレベルアップをしていきたいです。

結果としては、31チーム中ベスト8。
上々のスタートではありますが、これに満足することなく子供たちには邁進して頂きたい!

 

(2025年2月9日) 第40回印旛郡市ミニバスケットボール連盟新人戦大会 予選突破!

先週の印西市新人戦に続き、郡市内31チームが参加する印旛郡市新人戦の予選が行われました。

初戦の試合は、いつも通りというか、緊張か、寒さか、アップ不足か、とても動きが硬く、ディフェンスもオフェンスも本来の動きとは思えないスタートとなりましたが、立て直して無事に初戦を勝利で納める事が出来ました。(アップのし直しと気持ちの入れ替えを指示したのは言うまでもありません)

2戦目は、序盤の相手のエース格のドライブに対応しきれない場面が続きましたが、リズムを作るのはディフェンスからと言い続け、ずっと頑張ってきたディフェンスから一気に流れを手繰り寄せる事ができました。そのまま勝ち切り、無事に予選を通過して来週につなげる事が出来ました。

練習試合と練習で課題の修正を行いつつ、来週の決勝トーナメントに進みたいと思います。

#対戦頂いたチームの皆様、大会運営に関わる皆様ありがとう御座いました!

 

(2025年2月2日) 市内大会新人戦優勝!

2/2(日)、第11回印西市ミニバスケットボール新人戦大会が開催され、西の原ドルフィンズとしては男女合わせても初の印西市新人戦優勝を飾る事が出来ました。

昨シーズンからのメンバーがほぼ引き続き、そのまま今シーズンに突き進んできた形なので、相変わらずの粗さはありつつも、今シーズンのスタートとしてはとても良い始まりにする事ができました。去年の新人戦を比較で見てみると、同じチームの1年前なのかと思えないくらいの動きの差にびっくりです。

子供たちが必死に戦って喜ぶ姿、それを見て一緒に喜ぶ保護者の方々を見ると、また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
(と言いつつ、当日は家について座った途端、心身的な疲れがドワッとでて家でへばってました)

来週からは印旛郡市の予選が始まるので、気を緩めずに子供たちには、より一層頑張って貰いたいと思います。

 

(2025年1月) 新チーム始動してます

県大会敗退と共に、新チームの練習を早速開始しております。

前シーズンでは当初、チームの地盤づくりをと思っていたのですが、子供たちの気持ちの強さと根性、たぐり寄せる幸運と、色々な要因が混ざり合わさった結果、各種大会で予選進出する事ができ、強い相手にいかに渡り合って戦うかという考えをせずを得ない状況が多くなりました。結果、基礎よりも応用の方を先行してしまった部分が多々あったなと反省しております。

とはいえ、前シーズンでの経験はとても大きく、今シーズンにつながる大きな財産となりました。
この1年で培ったものを生かしつつ、チームを勝利に導くにはチーム力、そのチーム力に必要なのは個々のスキル。という事で、強い相手にはどうしてもスキル不足が露呈していた部分があるので、しばらくの間は基礎固め、個々のスキルアップを図って精度の高いバスケットができるチームを作っていきたいと思います。

新チームとなって、2月には早くも印西市新人戦と印旛郡市新人戦が続きます。
まずはこの2大会で、子供たちがどのような姿を見せてくれるか今から楽しみです。

 

(2025年1月12日) 県大会予選

ついに本当に最後の大会当日がやって参りました。

この1年間の集大成をこの大会で発揮してもらうために、年明けの一週間前の練習で足を苛め抜いて脚力を戻してもらい、前日には中学生たちに胸を借りて練習を行い激励の言葉を貰いました。

1試合目は、朝からの緊張がまだ続いており、シュートまではいくもイージーシュートを何度も外すという嫌な展開からのスタートとなりましたが、初得点が入ってから少し落ち着いてきて、普段通りとまではいきませんでしたが初戦を勝つことができました。

2試合目、緊張こそほぐれて臨みましたが、相手もそれは同じで前半、相手の勢いに押され気味で中々主導権を握る事ができずに、4点ビハインドで折り返す形になりました。それでも、ハーフタイム中の子供たちは負ける気持ちなんて微塵もなく、絶対逆転できることを信じて後半に向かってくれました。この気持ちの持ち方は、これまでの練習や、今まで対戦してきた強敵との経験が生きてきたのではないかと思います。
3Q序盤こそ、相手にシュートを決められ最大10点ビハインドまで差が広がったものの、後半は全員で足を使い続けて攻めるディフェンスをし続けリバウンドをもぎ取り、6年生二人を筆頭に走り続けて点数を積み重ねてくれ、3Q最後に逆転し、そのままの流れで試合に勝利する事が出来ました。逆転で勝利出来た時、ホッとしたのと同時に、あらためてこの子達は、バスケも気持ちも強くなったなと感じました。皆が力を合わせて走り切り勝利する事ができた素晴らしいゲームができたと思います。

最後に臨んだ代表決定戦の3試合目は、相手は今まで温存してきたと思われる力を開放してきて、結果として32点差をつけられての敗戦となりました。連戦での疲れがあったとはいえ、正直実力的にも我々ではかなう相手ではありませんでした。それでも、最後の最後まで必死に戦い抜いた子供たちを本当に誇りに思います。

試合終了後こそ、目が潤んでいる子供たちもいましたが、最後の挨拶の時には晴れやかな顔で現れたので自分たちなりにやり切った気持ちはあったのかなと思います。

この1年間、6年生二人で、バスケ経験豊富な子が多いとはとても言えないこのチームをずっと支え続けてくれました。その6年生と一緒に頑張る5年生以下のメンバーで、今シーズンの西の原ドルフィンズは創立以来の偉業と言っても良い、印旛郡市3大会全てでの予選突破、JA大会での優勝を成し遂げてくれました。

この二人が次期シーズンにバトンを渡す日がついにやってきました。
受け取ったメンバーのさらなる成長が本当に楽しみで仕方ありません。

#対戦頂いたチームの方々、そして大会関係者の皆様ありがとう御座いました!